コンポーネントリスト

Weblateではコンポーネントのグループを複数定義することができ、これを「コンポーネントリスト」と呼んでいます。これらのリストはユーザのダッシュボードにオプションで表示することができ、ユーザはログインしたときのデフォルトビューとしてリストを選ぶことができます。この機能についてより詳しく知るには Dashboard を参照してください。

バージョン 2.20 で変更: すべてのコンポーネントリストの状態もダッシュボードでまとめて見ることができます。

コンポーネントリストの名前と中身は、管理画面の Component lists セクションで設定することができます。個々のコンポーネントリストはそれぞれ、ユーザに表示される名前と、URL の中でコンポーネントリストを示すために使われる短い文字列 (slug) を持たなければなりません。

注釈

バージョン 2.13 から、匿名ユーザのためのダッシュボード設定を、管理画面から変更することができるようになりました。これにより非認証ユーザに表示されるダッシュボード画面が変更されます。

自動コンポーネントリスト

バージョン 2.13 で追加.

さらに、コンポーネントを slug に基づいて自動でリストに追加するための、Automatic component list assignment ルールを作ることができます。

すべてのコンポーネントを含むコンポーネントリストを作るには、下の画像のように、Automatic component list assignment のプロジェクトとコンポーネントの値を両方とも、正規表現で ^.*$ と定義するだけでよいです。

../_images/componentlist-add.png